ひでちゃんのこと。
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ひでちゃんが亡くなって一カ月ほど経ったある日の朝、
出かけようと思ったら私の携帯電話の電池の表示が一個だけになっていました。
充電する時間もなかったのでしかたなく電車に乗りました。
その電車で隣に座っていた男性がヘッドホンで音楽を聴いていて、その音がかなり漏れていて、
聞くともなく聞いていたら突然ある歌詞がはっきり耳に入ってきました。
「ずっとあなたのこと大切だから」
彼が亡くなってからかなり神経過敏になっていた私はこの時点で泣きそうになりました。
さらに続いてこう聞こえてきました。
「気づいてほしい」
泣き顔をごまかそうと、携帯電話を開いてみたら
朝一個しかなかったはずの電池が満タンになっていました。
それから数日の間電池は満タンのままでした。
私は彼が存在を示そうと必死になっているような気がしてなりませんでした。
この現象は数カ月の間に何度も起こり
私は、ああ彼は確かに存在しているんだと、実感できるようになりました。
出かけようと思ったら私の携帯電話の電池の表示が一個だけになっていました。
充電する時間もなかったのでしかたなく電車に乗りました。
その電車で隣に座っていた男性がヘッドホンで音楽を聴いていて、その音がかなり漏れていて、
聞くともなく聞いていたら突然ある歌詞がはっきり耳に入ってきました。
「ずっとあなたのこと大切だから」
彼が亡くなってからかなり神経過敏になっていた私はこの時点で泣きそうになりました。
さらに続いてこう聞こえてきました。
「気づいてほしい」
泣き顔をごまかそうと、携帯電話を開いてみたら
朝一個しかなかったはずの電池が満タンになっていました。
それから数日の間電池は満タンのままでした。
私は彼が存在を示そうと必死になっているような気がしてなりませんでした。
この現象は数カ月の間に何度も起こり
私は、ああ彼は確かに存在しているんだと、実感できるようになりました。
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